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【大学編入後】友達はできる?できない?経験談と友達の作り方・人間関係について話します。

  

大学編入後の人間関係ってどうなの?友達ってできるものなの?

大学は友人を作りに行く場所ではありません。とはいっても、キャンパスライフで友人がいなければ何かと不便なのも事実です。授業・単位など情報がなかなか入ってきませんからね。

全国の編入生が最も気になっている疑問の一つでしょう。私も編入する前は非常に気になっていました。


まぁ結論から言うと、友達はできます!


ということで、本日はこんな疑問に答えます。


疑問
  • 編入生って友達はできるものなの?
  • 編入生向けの友達の作り方が知りたい。
  • 編入生の経験談『友達関係で苦労したこと。』
  • ぼっちでも大丈夫?(笑)

この記事を読めば、編入後の大学生活と人間関係についてイメージを掴めることと思います。参考程度にどうぞご覧あれ~。




詳しくは目次を↓↓↓↓



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編入生でも友達はできる!


冒頭でも述べましたが、編入生でも友達はできます!安心してください。

私自身も編入生でしたが大学内で友達はできましたし、周りの編入生もほとんどの人が友達を作っていました。


ただ一応言っておくと、一般入試で入学した現役生に比べると友達を作るのが難しいというのは事実です。

編入生というのは、中学・高校でいう所の転校生みたいなもの。しかし、中学・高校と違って大学には基本的にクラスというものが存在しません。

また、内部生たちの人間関係・コミュニティは既に形成されています。そこに途中から飛び込んで友達を作っていくというのは人によっては難しいと感じるかもしれません。


とはいえ、私なんか結構内気なほうでしたが内部生の友達と海外旅行に行ったりもしたので、そこまで重く受け止める必要は無いとは思いますが!



編入生が友人を作るために必要なこと。


まぁ編入生という立場上、自らアクションを起こさずに友達を作るというのは無理な話です。

最低限必要なのは友達を作ろう!という意識と、自ら人と関わろうとする行動力です。

編入生でも飛び込みやすい場所はこちら。


サークルに入る。

基本的に2年次・3年次からでもサークルに入ることは可能です。

「サークルで何をするか」というより「サークルの雰囲気」を重視して選んだほうが良いかもですね。4月には体験入部や新歓がありますので、いくつか参加してみて居心地の良いサークルに入れば良いと思います。

ただ、“3年次編入なので講義が忙しい”“職課程を履修”なんて場合は、そもそもサークルに参加することが難しいなんてこともあるので要注意。

また、新1年生に交じって新歓などに参加するとなると、『編入生』という肩書は少々異色。ある程度の対人スキルが求められることでしょう。


私自身は教職課程で難しかったのと、それ相応の対人スキルを持ち合わせていなかったのでサークルには入りませんでしたが、中には上手く馴染んでいた編入生もいたので挑戦してみてはいかがでしょうか。



編入生のコミュニティに入る。

編入生を受け入れている大学には編入生のコミュニティがある場合が多いです。編入生サークルなんてのがあったり。

そこに入れば編入生同士で縦の繋がりを作ることが出来るので、編入生のコミュニティがあるのであれば入っておきましょう。

『編入生』という同じ立場だからこその悩みや単位・ゼミの情報なんかが共有されたりするので、編入生にとっては貴重な場であると思います。

少なくとも、編入生は入学式終わりに編入生向けのオリエンテーションに参加する機会があると思います。そこで初めて同学年の編入生と顔を合わせることになると思うので、そこで知り合いの1人や2人は作れると思います。


ただ、編入生が少ない学部だと、そもそも編入生のコミュニティが無かったりもするので、そういう場合は諦めて別の一手を打ちましょう。



ゼミに入る。

ゼミは友達を作るのに絶好の場所です。

大学によってはゼミの開始時期が違ったり、そもそも必須でない大学もありますが、機会があるなら、ゼミは履修しておくに越したことはありません。

ゼミは基本少人数制で、中学・高校で言うクラスみたいなもの。卒論作業が始まると特にそうですが、一緒に過ごす時間が長くなるので友達ができやすいです。


ゼミ選びのポイントとしては、めちゃくちゃ緩いゼミではなくて、そこそこハードなゼミを選択すること。

なぜかというと、緩すぎるとそもそも参加しなかったり、やる気のない学生が多いから。そういうゼミだと単位取得の面では確かに楽かもしれませんが、友達作りは難しい。

そこそこキツく、学生同士切磋琢磨して研究を進めるゼミの方が友情が芽生えやすいので、友達作り&ゼミ活を満喫したいのなら、そこそこキツいゼミを選択することをお勧めします。



元編入生の経験談


参考事例として、私の経験談を少しお話ししときます。

過去に専門学校から関西大学に2年次編入した経験があり、その時の友達関係についてです。


私の編入経験談についてはこちら。↓↓↓↓↓

マジで勉強ができない偏差値40のバカが関関同立を卒業するまでの話。
【私が育った低学歴の世界】偏差値40が関西大学に進学して気づいた高学歴と低学歴の違い。


編入1年目:編入生の友人

編入して1年目は主に編入生の友達と仲良くしていました。

出会ったきっかけは編入生オリエンテーションです。私と同じタイミングで編入した学生は10人ほどいたので、そんなに苦労しませんでした。

サークルには教職・対人スキルの関係で入るのは諦めましたが、編入生同士の繋がりもあり楽しい学生生活を送ることができたと思います。

私の大学ではゼミは3年次からでしたので、初めの1年は編入生の繋がりのみで大学生活を送った感じです。



編入2年目:ゼミの友達

2年目にはゼミ繋がりで内部生の友達もできました。

私が選択したゼミは経営学のそこそこキツめのゼミ。教授の関係で人気こそありませんでしたが、だからこそゼミ内での人間関係は比較的良かったです。海外研修なんかもあり、個人的には充実したゼミ生活だったと思っています。

特に私のゼミは共同研究が主だったので、学生同士が仲良くなりやすいゼミであったと思います。



友達関係で苦労したこと。

唯一苦労した場面と言えば、講義内でグループを作る必要に迫られた時です。編入初年度で、まだ友達が少ない時期でもあったので、非常に苦労しました。

周りの内部生たちは近くにいる友達とすぐにグループを作ります。そんな中、周りに一人も友達がいない編入生も誰かとグループを作る必要があるので大変でしたね。近くにいる内部生と何とかグループを作ることはできましたが。

対策法としては、編入生の友達と一緒に受講する、もしくは履修期間の段階でカリキュラムを確認しておいて、そういう講義をできるだけ避けるとかですかね。

突出した対人スキルを持ち合わせていない方は気を付けたほうが良さそうです。



ぼっちでも全然大丈夫な話。


ここまで友達関係について色々と話しましたが、まぁ結論、大学はぼっちでも大丈夫です。

大学生となってくるともう立派な大人です。中学・高校と違い、ぼっちがどうこうとかイチイチ気にしません。ぼっちで活動している学生も結構多いですし、昼飯も一人で食べてて何も問題ありません。


私も学内の友達は数人出来ましたが、一人で行動することも多かったです。まぁバイトの友達もいたので、特に寂しい思いもしませんでした。もともと一人が好きというのもありますが。

まぁ結論、立派な大人なので大学での一人行動は全然問題ありません。自分のペースで大学生活を送れば良いと思います。



さいごに


ということで、今回は大学編入後の友達・人間関係について実体験など含めてまとめてみました。

まぁ友達作りに関してはそこまで気を張らなくても大丈夫かなとは思いますが、少しでもこの記事を参考にして頂ければ幸いです。


ということで本日は以上になります。

他にも大学編入について記事書いていますので、興味のある方はこちらを!
大学編入の記事一覧

ありがとうございました。



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大阪生まれの24歳で関西大学 総合情報学部卒。元編入生です。
バスケ、映画、ビリヤード、旅行が趣味。
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