大学で友達が出来ない。
大学ぼっちで毎日がつまらない。
この記事では、既に「大学ぼっち生活」を送っていて、それが「つらい」と感じている方に向けて、つらい気持ちを払拭する考え方と対策法について、大学ぼっちな生活を送っていた筆者の経験を交えて解説します。
大学ぼっちがつらいけど、今からサークルに入るのも気まずいし。。。
そういう方々は是非参考にしてください。
記事の詳細は目次を↓↓↓↓
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大学ぼっちは問題ない|経験談

筆者は編入生であったことと人見知りであったことが重なり、大学ではほとんど友達ができませんでした。
卒業時には数名の友人はいましたが、恐らく6名くらいだったと思います。卒業後も定期的に連絡を取り合っているのは1人です。
「ぼっち飯」や「ぼっち授業」は当たり前で、友人と一緒に受講した授業数のほうが遥かに少ないです。そうした大学生活を送ってきました。
学外の知人に「大学に友達がいない」と言うと心配されることもありましたが、個人的にはそこまで問題では無いと思っています。
人は他人を気にしていないから。
もし周囲の目を気にして「ぼっち飯」に抵抗があるのであれば、そんな考えは今すぐ捨てて、食堂で堂々と「ぼっち飯」を楽しみましょう。
Q.大学構内でひとりで食事(ぼっち飯)をしている人のことをどう思いますか?
気にならない……367人(91.5%)
マイナビ 学生の窓口
大学生は立派な大人。「ぼっち飯」をバカにするような低レベルな人間はほとんどいないので安心してください。
【毎日同じ服を着る生活】の継続理由とメリットについて話します。
一人行動は当たり前だから。
中学・高校と違い、大学にはクラスというものがありません。それに加え、授業の組み方も個人単位で違います。
そのため、どんな人でも「一人で行動する時間」は必然的に生まれます。
もちろん、常に友人と常に二人三脚で行動している大学生もいるのは確かですが、大人になればなるほど「一人行動」は当たり前になりますし、気にならなくなるものです。
もっと他の部分に力を注ぐべき。
どの集団でも仲の良い友人や信頼関係を築けるスキルは大切ですし、大学内に友達がいるに越したことはありません。
とはいえ、学内限定の友達を焦って作る必要も無いと思います。
恐らく、現時点で「大学ぼっち」と言うことは、根っから友達作りが得意なわけではないのでしょう。
そうした方が再起を図って友達作りに励むとなれば、それなりのエネルギーが必要です。
その活動が得意なのであれば話は別ですが、『大学内での友人作りよりも、エネルギーを注ぐべき場所は他にもある』と、個人的な考えです。
『知人』と『友達』の違い

筆者は『知人』と『友人』を明確に線引きしている(してしまっている)のですが、『友達』側の人々に共通して言えるのは「苦楽を共にした経験がある」ということです。
部活動で共にキツイ練習に励んだ、飲食店バイトで共にピーク時を乗り切った、ゼミ活動でで共に日夜研究した等々。
人は苦しい局面に立たされた時、その人の本性が垣間見れるものです。
その局面の中で、「苦しい局面を共に乗り切る」という経験を共有し、信頼関係が構築され、『知人』から『友達』になると筆者は考えています。
大学時代に友達がいないというのは寂しいものです。
現時点で大学ぼっちなのであれば、上記のような経験ができる活動に注力し、その過程で真の友達を作ることが何よりも価値があると思います。
もちろん、その活動は学内に限った話では無いので、有り余った時間を最大限に活用して、学外での活動も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
友達ができやすいおススメの学外活動

誰かと協力して目標を達成したい。
他大学の学生・社会人との人脈を作りたい。
コミュニケーションスキルを高めたい。
そういう方は、人と触れ合う系の活動がおススメです。
有給インターン
普通のアルバイトよりも、個人的には有給インターンの方がおススメです。
理由は以下。
- 高時給
- ビジネス経験を積める
- 就活で圧倒的に有利になる
- 業界・職種の理解が深まる
「就職活動でスタートダッシュを決めたい」「他の学生と圧倒的な差を開きたい」という考えが少しでもあるのであれば、有給インターンに参加することが絶対的に望ましいです。
有給インターンは、下記の『キャリアバイト』から探すことが出来ます。
日本最大級の長期インターン求人サイトになるので、自分に合ったインターン先を見つけるのにはうってつけです。
【大学生アルバイトの平均月収】バイト選びのコツと効率の良い稼ぎ方は?
起業
インターネットが普及しノーリスクでの起業が可能になった昨今、学生起業も当たり前のものとなってきています。
成功失敗問わず、「起業をした」という経験は価値があります。
とはいえ、いきなり「起業」と言われても、何から始めるべきなのか、具体的になにを実現したいのか、さっぱり分からないはず。
そういう方は、サイバーエージェントも出資している『【WILLFU STARTUP ACADEMY】
重要なのは同志に巡り合えるかどうか。もしかすると、未来のビジネスパートナーに出会えるかもしれませんね。
留学
社会人になると時間的な問題で難しくなってくる留学。
「英語」「異文化交流」に少しでも興味があるのであれば、学生時代のうちに留学しておくことをお勧めします。
学内の留学プログラムに応募するでも良いですし、外部の留学サービスを使うのもでも良いです。
最近では『MeRISE留学
外国人の友達を作ることができれば、世界が広がるかもしれません。
その他おススメの学外活動


友達や人脈が増えるかどうかは分かりませんが、学生のうちにやっておけばよかったと筆者が思う活動を3つ紹介します。
プログラミング
今やITを必要としない業界の方が遥かに少ないため、IT業界志望でなくてもプログラミングの素養を身に付けておけば、就活もスムーズに進むと思います。
また、専門的なスキルを身に付けることで食いっぱぐれる可能性も下がります。特にやりたいことが無いのであれば、プログラミング学習をしておくに越したことはありません。
プログラミングは、基本的に独学で学ぶものと言われています。とはいえ、独学だと挫折しやすいというのも事実。
初めのとっつきとして、プログラミングスクールを活用している学生も非常に増えてきています。
有名なのは『
YouTube・ブログ
「個の情報発信スキル」は、今の社会を生き抜く上での必須スキルになりつつあります。
例えば最近だと、YouTubeを使った企業のブランディング、Webメディアでの集客などが当たり前の世界。
そのため、YouTubeやブログを通じて「個の情報発信スキル」を身に付けておけば就活でも役立ちますし、学生の間に収益化することも可能。
また、Youtubeやブログで本業以外に収益源を作っておくと、社会人になってから何かと役立つのでお勧め。
YouTubeだと「動画編集スキル」、Wordpressでブログを始める場合は「プログラミングスキル(PHP、HTML、CSS)、Webマーケティングスキル」を身に付けることが可能です。
ちなみにこのブログ『Avenir』もWordpressで「Stinger」というテーマを独自にカスタマイズして運営しています。
Surface Laptopを愛用中。楽しいですよ。
投資
金融・経済の勉強になる投資を学生時代に始めておくと、これまた就活時に他の学生との差を作ることができます。金融業界を目指している学生ならなおさらです。
投資の良いところは、自分の資金を投資することで「自分ごと」になり、学習スピードが速まり理解が深まることです。
注意点として、投資はギャンブルではないので、学習しながら実践していくことをお勧めします。
利益を生み出すことではなく、投資を通じて経済の勉強になることに価値があります。
投資の勉強会なんかに参加すると、投資仲間を見つけることが出来るかもしれませんね。
FXなら初心者から上級者に幅広く選ばれている『DMMFX』がおススメです。
行動しないと何も変わらない|最後に


今回は、「大学ぼっちこそ学外活動を視野にいれるべき」というスタンスで、筆者の経験を基におススメの学外活動を6つ紹介しました。
上記で紹介したものが必ずしも正解という訳ではないので、検討材料として頭の中にでも留めていただければ幸いです。
ただ、結局のところ、自ら行動しないと今の状況はなにも変わりません。
大学と家の往復が4年間続くで問題ないと本気で思うのであれば話は別ですが、少しでも引っかかるのであれば、とりあえず行動してみましょう。
行動すれば、必ず何かが変わります。
とか言いつつ、筆者もなかなか行動に移せない人間です。
皆で一緒に、行動できる人間目指して頑張りましょう。