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【大学で単位やばい人必見】楽な授業を見極めるノウハウをGPA3.18が徹底解説。

  

単位をよく落としてしまう。

講義が難しすぎて全然ついていけない。

毎回、ハズレの講義を履修してしまう。


そんな方々に向けて、今回は『簡単に単位が取れる講義の見極め方』について解説します。

なお、今回解説する内容を実践できるのは以下の条件を満たした大学に限るかと思います。

  • 文系の学部
  • ある程度自由に履修を組める

理系の大学だと必修科目が多い場合もあるかと思うので。


ちなみにこの記事を書いている筆者は1回も単位を落とさず、卒業時のGPAは3.18。

もともと地頭が良い訳でもなく、偏差値40で高校を卒業した後、2年間の専門学生を経て偏差値57相当の関西大学 総合情報学部(文理融合系の学部)に2年次編入した形です。

つまり、例え偏差値40レベルでも授業を見極めれば単位を落とさずに卒業するのは可能ということです。


以上を踏まえつつ、楽に単位が取得できる授業選びのノウハウを公開します。

『落単』→『楽単』を目指しましょう。


偏差値40のバカが専門学校を経て『関関同立』に編入・卒業した話。【経験談】

記事の詳細は目次を↓↓↓↓

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楽な授業の見極め方

楽天みんなのキャンパスを活用

楽天 みんなのキャンパス』とは講義の口コミサイト。

ほとんど全国の大学の講義口コミを閲覧することが可能です。マンモス大学ほど学生数が多いので口コミの数も多いと思います。マンモス大の学生こそ是非参考にしたいところです。


内容としては、稿者のコメント「楽単度合い」「充実度合い」がそれぞれ星5満点での評価を見ることが可能。受講するか迷った時など、ここのコメントは結構参考になります。

「単位取得の難易度」だけでなく「充実度」も見れるのが良いですね。中には教えるのが下手で中身のない講義を展開する教授も当たり前に存在するので。

ただ、口コミ数が0の講義もあるので、そこは注意しておきましょう。



受講生の口コミ

これは実践している方は当たり前にいると思いますが、学部の先輩や同期から受講した感想を聞くのが一番信憑性が高いです。

そのためにも、大学ではサークルやゼミなど何かしらの集団に属して縦の関係を構築しておくことをお勧めします。

とはいえ、新入生や編入生など、聞ける相手がいないという方も中に入るかと思います。そういう場合は、大学によって新入生のために先輩に単位の相談ができる場を設けていたりもするので、そういうイベントを積極的に活用するしかありません。



「科目名」ではなく「教授」で選ぶ

楽に単位が取得できるかどうかは、学習内容ではなく担当教授に依存することを忘れてはいけません。

いくら口コミで楽単と言われている科目でも、あなたが受講する時期に担当教授が変わっていれば極端に難しくなる可能性もあるということです。


ちなみに筆者も科目名に惑わされて失敗した経験があります。

簡単と言われていた「マクロ経済」だったのに、受講時期から教授が変わって四苦八苦しました。落単した学生も多かったみたいで。


単位取得が難しそうな講義の特徴はこちら。

  • 受講生が少ない
  • 教授が不愛想
  • 学生の反応無視で授業が進む

単位取得が楽そうな講義の特徴はこちら。

  • 受講生が多い
  • 教授の愛想が良い
  • 学生の反応を見て授業が進む


講義選びの軸を忘れない

何を軸にして楽単と言うのか、人によって様々です。

「充実度関係なく出席しなくても単位が取れる=楽単」と考えている人もいれば「教授の教え方が上手で充実度が高い=楽単」と考えている人もいます。

充実度を求めている学生にとって、充実度を度外視している学生の口コミは参考になりませんし、その逆も然りです。受講生の口コミを聞くのはもちろん大事ですが、相手が何を軸に話しているのかは見極める必要があります。


筆者の経験談としても、散々「やめとけ」と言われていた教授の科目を履修したら想像以上に面白く、トップの成績で単位取得できたことがあります。

「楽単」だけに囚われず、自分の興味度合いを考慮することも大切です。



楽に単位を取得することのメリット

学びのために大学に通っているのに、「楽単」を軸に履修科目を選ぶのは邪道だ。

という考えもあるかもしれません。とはいえ、難しい科目に追われる4年間を過ごすのも非常に勿体ないと筆者は考えています。
(※特に文系)

ここでは、楽に単位を取得することで得られるメリットを紹介します。



時間ができる

講義外でのアウトプット(=行動)に時間を割くことができるようになります。

遊び、海外旅行、インターン、起業、芸術活動、投資など。

難しい科目に追われすぎて、学生最後のアウトプットの機会を逃してしまうのはマジで勿体ないです。社会人になってから後悔しないように、時間がある大学生だからこそできる何かを見つけて、是非挑戦することをお勧めします。



お金が貰える可能性がある

単位を落とさず成績が良いと、「給付奨学金」を受給できる可能性があります。

トップの成績優秀層でなければ受給できないイメージがあるかもしれませんが、GPA2.8以上あれば、応募条件をクリアしている可能性があります。(大学によって基準は様々)

ちなみに筆者は給付型の奨学金として計108万円受給しました。詳細は下記を参考にしてください。

【給付奨学金の貰い方】GPAを上げるコツを経験者の私が話します。編入生でも大丈夫!


就活で有利

また、大学4年で単位に追われていると、就活に時間を割くことができず非常に不利です。早めに単位は取得して、4年次はゼミだけというのが一番の理想。

また近頃は、成績証明書の提出を求めてくる企業が増えてきています。

企業がそこまで大学の成績を重視しているとは思いませんが、とはいえ成績が極端に悪いと面接などで突っ込まれる可能性があるのも事実です。

大学での成績は良いに越したことはありません。



さいごに

ということで今回は以上になります。

ここで紹介した4つを実践すれば、恐らく単位に困ることは無いかと思われます。

参考程度に頭の隅にでも置いていただければ幸いです。

ありがとうございました。

【大学ぼっち】つらい気持ちを払拭する方法『学外活動に目を向けるべき話』


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タカ / Takadue
大阪生まれの24歳で関西大学 総合情報学部卒。元編入生です。
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