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【UZUZのリアルの体験談】1年離職・第2新卒→Webディレクターに転職した私が実体験を語ります。

  

この記事は下記のような方にお勧めです。

  • 転職活動が上手くいかない
  • UZUZを利用しようか悩んでいる
  • エージェントを利用するに当たって応募までの流れを知っておきたい

こんにちは、本日は題名にもある通り、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上でお馴染み、UZUZの体験レビューをここに記していこうと思います。


2020年も終盤に差し掛かっている今日この頃、世間はコロナで賑わっております。転職市場におきましては昨今と比べて求人数が減少したため、転職エージェント・求職者共にアップアップしてるみたいです。(某転職エージェントの方が言ってました。)

私は第2新卒として初めての転職活動で比較対象が無いため、”2020年の転職活動が通年よりも大変だったのかどうか”、実際のところよく分かりませんが、まぁ大変だったなという印象ではございます。

最終的に入社を決めた会社はエージェントを介さず個人で応募していましたが、そのほかにも4~5社の転職エージェントを利用しておりまして、その中の一つがUZUZでした。


「UZUZ 評判」とかで検索すると、下記のような感想が見受けられます。

  • 求人数に偏りがある
  • エージェントが上から目線で話してくる
  • 面接練習で圧迫させる

結構悪い評判が見受けられますが、結論から言うと私はUZUZエージェントを使ってみて「良かったな」と思っています。

何故そう思うのかを記していくと共に、応募→実際に面接にいくまでの流れ何かも紹介しようと思います。





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応募~面接までの流れ|UZUZ

まず初めに、UZUZエージェントに応募してから企業の面接にたどり着くまでの流れを、実話をベースに紹介します。


1.ネットで応募

まずはUZUZのサイトに行って、お問い合わせフォームから応募します。

記載事項としては、職歴・出身大学・転職時期など、ここは他のエージェントサービスと何ら変わりはないかなと思います。

違う点と言えば、申し込む段階の記入必須項目の量が他のエージェントと比べて少なかった印象です。つまり、思い立ってから応募完了するまでが比較的一瞬だったように感じています。

応募に関しては下記からでも可能です。登録自体は30秒くらいで完了し、その後にエージェントサービスに応募する流れになります。



2.電話で詳細の確認

エージェントサービスに応募すると、UZUZから電話連絡がきます。私の場合は登録をした1時間後くらいに来ました。

電話の相手はエージェントではなく、受付担当の方だと思います。電話自体は5分~10分ほどのもので、内容としては「転職時期」「最終学歴」「エージェントとの面談希望日」といったものです。

電話口の印象も良く、面談日を決めるのもスムーズでした。翌日でも対応可能ということでしたが、私が忙しくしていたため3日後にして頂きました。


面談日が決定した後、担当エージェントから挨拶のLineが来ます。エージェントとの連絡は基本Lineでのやり取りになります。

加えて、このタイミングで履歴書と職務経歴書の送付を依頼されます。期日は「エージェントとの面談までに」ということで、ここは他のエージェントと変わりはないかもしれません。

私は普通に提出しましたが、間に合わない場合は気軽に相談してみても良いと思います。相談してもよさそうな空気感はあります。


3.担当エージェントによるヒアリング

面談日当日になりました。私は電話面談を希望したため、時間になると着信がありました。

ヒヤリングの内容としては下記のようなものを聞かれた記憶があります。

  • 前職っを退職した理由
  • 志望業界について
  • 自分がどういう人間なのか
  • 前職で成し遂げたこと
  • 挫折したこと

聞かれる主な内容としては他のエージェントと大差ありませんが、違うと点が一つあります。


それは執拗に「なぜそう思うのか」と聞いてくるところです。

何度も深堀されるイメージです。それ故、面談時間も長くなります。私の時は1時間15分くらいの面談時間でした。

1時間半、ノンストップで自分の考えを深堀していくので、これが‟しんどい”であったり‟エージェントが上から目線で話してくる”と感じて嫌悪感を抱いてしまう方がいるのかもしれません。


4.求人の紹介・応募

電話でのヒアリングが終了すると、その内容を基にエージェントが求人を探してくれます。

私の場合、電話を切った10分後に再度連絡があり、2つの求人を紹介していただけました。どちらも、私が志望していた業界の会社でした。

そのうちの1社に応募したいという旨を伝え、応募が完了しました。履歴書・職務経歴書の送付などはエージェントがしてくれます。そこは他のエージェントサービスと大差ないかと思います。

1点、UZUZが他のサービスと違う点は、全体のスピード感ではないでしょうか。とんとん拍子で次に進んでいくので、個人的には非常にありがたかったなと思いました。


5.書類通過

1日~2日後くらいに、エージェントから書類が通過したと連絡が来ました。

その時の私の書類通過率がエージェント・個人と合わせて2割程度だったので、結構あっさりと通過したなという印象でした。

エージェントに詳しく聞くと、どうやら一度、企業側から書類審査を通さない旨の連絡が来たみたいですが、「一度会ってみてほしい」と押してくれたみたいです。(本当かどうかは分かりませんが。)そのまま日程調整に入り、5日後に面接という流れになりました。

書類通過の裏事情とかも結構あっさり話してくれます(本当かどうかは分かりませんが)。エージェントとの関係性は結構フランクでした。


6.面接対策→企業と面接

企業の面接前にUZUZ側で面接対策をしてくれます。

UZUZには企業ごとに担当者がついており(エージェントとはまた別)、その方に面接対策をしてもらいます。時間は1時間~1時間半くらいで、実際の面接を想定した質問やビジネス理解度などを深く聞かれます。

受ける企業によって異なってくるかとは思いますが、面接対策で聞かれた内容をざっとまとめるとこんな感じです。

  • 志望理由
  • 退職理由
  • 将来の目標
  • 10年後どうなっていたいか
  • 前職では何を成し遂げたのか
  • 受ける業界・企業のビジネス理解度

ひととおり面接の予行練習が終われば、「ここはこう答えたほうが良い」だとか「それは言わないほうがよい」といったアドバイスを頂くことができます。

これも、ただ淡々と言われるものではなくて、自分の人生経験に当てはめた回答を一緒に探してくれるので良かったです。

1時間半かけてじっくり面接対策をしてくれるエージェントは他になかったですし、これを通じて思考の整理ができたので、応募してみた価値はあったなと思いました。


7.面接後

企業との面接が終われば、エージェントから電話かLINEで連絡が来ます。

内容は「実際に面接してみてどうだったか」というものです。

ここで、もし面接で上手く言えなかった部分などがあれば、エージェントが企業側にそのことを伝えてくれます。


UZUZと他の転職エージェントの違い

ここでは、UZUZが他社のエージェントサービスと大きく違うと感じた点を紹介します。


エージェントによるヒアリングの密度が濃い

どの会社のエージェントサービスにもヒアリングはつきものですが、その中でもUZUZエージェントのヒアリングは特に濃い内容の部分まで聞かれた印象があます。

具体的に言うと、志望理由や退職理由など「今なぜそう思うのか」の部分を2段も3段も深堀されていくイメージです。場合によっては幼少期の経験談にまでさかのぼることもありました。

私はUZUZ以外に3社のエージェントサービスを利用しましたが、ヒアリング時間は平均45分くらいで長くて1時間程度。それに対してUZUZは1時間半を使うのが恐らくデフォルトなので、やはり第2新卒に特化しているだけあって求職者側の思考整理面のサポートが充実しているなと感じました。

「UZUZ」の評判として、よく「上から目線で話された」とか、「エージェントの考えを押し通してきた」という文言を見かけましたが、私の時はそういうことは一切なかったです。

こちら側の意見も尊重していただけましたし、頭の中で整理がついてない考えの言語化を手伝っていただけました。聞かれたことに答えていくだけですが、それが結果自己分析になり、UZUZ以外での転職活動にも役立ちました。


面接対策の密度が濃い

ここが他のエージェントサービスと大きく違う点といっても過言ではありません。

もちろん、UZUZ以外のエージェントでも軽い面接対策をしてくれることはありますが、どれもこちら側が希望を出せばというものです。

一方、UZUZの面接対策は求職者全員が必須です。これが面倒と思うかどうかは個人に委ねられると思いますが、個人的にはこの面接対策が転職活動において最も役立ったと感じています。

理由は以下になります。

  • 志望業界の理解度が深まる
  • 受ける業界の面接での禁句ワードが知れる
  • 面接対策の担当者が企業側の採用担当と繋がっているため、生の情報を得られる
  • 企業側が求める人物像なども詳しく知れる

まだまだ他にもありますが、大体こんな感じです。実際に面接の模擬練習を一通りやった後、面接対策の担当者が微調整をしてくれるイメージです。

ちなみに私は、UZUZ以外で面接対策をしてませんでしたが、最終面接まで順調に進むことができたのはUZUZのサポートがあったからこそだと思っています(最終で落ちました)。

また、そうした面接対策はUZUZ外経由で応募した企業面接でも通用する部分が多いので、転職活動がなかなかうまくいっていない第2新卒の方は、UZUZを使ってみるに越したことはないんじゃないかと本気で思っています。



レスが早い

早く転職したい人にとって、エージェントのレスの早さは非常に重要。

UZUZは、エージェントとLINEで気軽に連絡を取ることが出来るので、何かしら質問してもすぐに返信がきました。

また、企業との面接が終わった後は必ずエージェントから連絡が来ますし、面接後のフォーロー体制もしっかりしています。

面接の合否についても翌日には連絡が来るので、すぐに次の行動に移していけるスピード感を維持できたのは、UZUZを使ってみて良かったと思う部分です。



UZUZを利用するにあたっての注意点

エージェントに求人紹介以上のことを求めていない方には、UZUZのエージェントサービスは向いていないと感じます。

ここまで紹介したように、UZUZエージェントでは、ヒアリングや全員必須の面接対策など他の転職エージェントよりも密なやりとりが求められます。

転職活動が上手くいかない方や、転職するに当たって思考の整理が出来ていない方はUZUZを使うに越したことはないとは思います。しかし、エージェントを非公開求人が目的で使いたい方、面接対策や職務経歴書など全て自分でやりたいとお考えの方はUZUZエージェントは向いていないだとうと感じました。

自分がエージェントに何を求めているのかを判断した上で、使うか使わないかを決めるのがベストでしょう。



最後に

ここまでいろいろと紹介してきましたが、結論、数あるエージェントを利用した結果、UZUZが一番良かったです。

第2新卒の特化しているので、早期離職や既卒、フリーターへの理解があります。

それに加えて、無料で結構なボリュームの自己分析や面接対策を一緒に行ってくれるので、UZUZを使うか悩んでいるのであれば、とりあえず使ってみることをお勧めします。

それでは、また。





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タカ / Takadue
大阪生まれの24歳で関西大学 総合情報学部卒。元編入生です。
バスケ、映画、ビリヤード、旅行が趣味。
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